相続した不動産のご相談・
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実例で見る、
売却まで一貫した解決力
相続した実家や土地には、相続登記が進んでいない、遠方で管理できない、残置物や老朽化した建物があるなど、さまざまな課題があります。熊本市を中心に熊本県全域で対応するコスギ不動産リアルティが、実際の事例をもとに、具体的な対応と解決までの流れをご紹介します。
※使用写真はイメージです。
事例01 県外在住の兄弟3人が
相続した広い土地を
水面下で売却

親御様から相続した広い土地と老朽化した建物について、県外にお住まいの兄弟3人からご相談いただいた事例です。インターネット広告を使わずに買主様を探し、土地の広さを生かした需要とのマッチングによって成約へつなげました。
1.ご相談の背景

親御様が亡くなり、兄弟3人で熊本県合志市の実家を相続されました。相続人の皆様は県外にお住まいで、今後も熊本へ戻る予定はなく、実家は空き家となっていました。
敷地内には大量の荷物が残り、建物の老朽化も進んでいたため、建物を解体して土地を現金化したいとのご希望がありました。
2.物件情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 合志市幾久富 |
| 物件種別 | 土地 |
| 土地面積 | 1,491.33㎡ |
| 建物面積 | 未登記のため不明 |
| 築年数 | 不明 |
| 相続人 | 兄弟3人 |
| 売却方法 | 仲介 |
| 査定価格・売却価格 | 1億3,500万円 |
3.抱えていた課題

土地が広く、ご家族で利用する予定もなかったため、今後の活用方法に悩まれていました。また、一括査定を通じて複数の不動産会社を比較されており、売却活動ではインターネット広告を使用せず、水面下で買主様を探してほしいとのご要望がありました。
老朽化した建物や大量の荷物が残っていたことも、売却を進めるうえでの課題となっていました。
4.コスギ不動産リアルティ
からのご提案

ご希望を踏まえ、インターネット上で広く物件情報を公開するのではなく、条件に合う買主様へ個別にご紹介する方法で売却を進めました。
相続税対策としてアパート用地を探していた買主様へご紹介し、1,491.33㎡という土地の広さを生かせる売却につなげています。建物は解体し、更地として引き渡せる状態にしました。
5.解決までの流れ
- STEP1 相続した土地と
建物についてご相談 - 土地の状況や相続人の皆様のご意向を確認し、査定をおこないました。
- STEP2 希望する売却条件を整理
- インターネット広告を使用せず、水面下で買主様を探したいというご希望を共有しました。
- STEP3 条件に合う買主様を選定
- 相続税対策としてアパート用地を検討していた買主様へ、土地をご紹介しました。
- STEP4 売買条件を調整
- 売主様と買主様の条件を調整し、仲介による売買契約へ進みました。
- STEP5 更地での売却を完了
- 老朽化した建物を解体して更地とし、売買代金1億3,500万円で取引を完了しました。
6.結果

インターネット広告に物件情報を掲載することなく、土地の広さや立地条件に合う買主様とのマッチングが実現しました。
老朽化した建物を解体して更地としたうえで、仲介により1億3,500万円で売買が成立。県外にお住まいの兄弟3人が相続した、広大な土地の現金化につながりました。
7.担当者からの解説

相続人が複数いる不動産では、売却の方針や希望条件について、早い段階で認識をそろえることが大切です。特に広い土地は一般的な住宅用地と買主層が異なるため、土地の特徴を生かせる需要を見極める必要があります。
本事例では、売主様の「広告を出さずに売却したい」というご希望を尊重し、アパート用地を探していた買主様へ直接ご紹介できたことが成約のポイントです。物件を広く公開するだけでなく、条件に合う買主様との接点を生かすことで、水面下でも売却につながる可能性があります。
事例02 相続登記と
室内の課題を整理し、
査定額を上回る価格で売却

お子様のいない所有者様が亡くなられ、お姉様が相続人となったマンションの事例です。室内の状態や亡くなられた経緯から売却できるか不安を抱えていましたが、司法書士と連携して相続登記を進め、設備の撤去や価格設定を工夫することで成約へつなげました。
1.ご相談の背景

所有者様がお子様を残さずに亡くなられ、お姉様が相続人となりました。ご本人は室内で亡くなられ、発見までに2~3日が経過していたことに加え、室内の状態も非常に悪く、売却できるのか不安を感じていたそうです。
そこで、コスギ不動産リアルティのホームページをご覧になり、相続手続きとマンションの売却についてご相談いただきました。
2.物件情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本市中央区細工町 |
| 物件種別 | 中古マンション |
| 築年月 | 1981年10月 |
| 間取り | 3DK |
| 相続人 | 所有者様のお姉様 |
| 査定価格 | 300万円 |
| 売却価格 | 350万円 |
| 契約方法 | 電子契約 |
3.抱えていた課題

室内で所有者様が亡くなられていたことや、室内の状態が悪かったことから、買主様が見つかるのか不安を抱えていました。
また、売却するためには相続登記を済ませる必要があり、物件には根抵当権も設定されていました。室内の問題だけでなく、登記や権利関係の手続きを一つずつ進める必要がある状況でした。
4.コスギ不動産リアルティ
からのご提案

司法書士と連携し、売却に必要な相続登記の手続きをサポートしました。そのうえで、室内の状態を踏まえながら査定をおこない、買主様へ物件の状況を説明したうえで売却活動を進めています。
使用できない設備は売主様側で撤去し、室内をスケルトンに近い状態にすることで、買主様が購入後の改装を検討しやすい形に整えました。
5.解決までの流れ
- STEP1 ホームページから売却についてご相談
- 所有者様が亡くなられた経緯や室内の状態、相続関係について確認しました。
- STEP2 司法書士と連携して相続登記をサポート
- 相続人であるお姉様へ名義を変更するため、司法書士と連携して手続きを進めました。
- STEP3 物件の状態を
踏まえて売却価格を設定 - 室内の状況を確認し、査定価格(300万円)を提示したうえで売却活動の進め方を検討しました。
- STEP4 使用できない設備を撤去
- 売主様側で設備を撤去し、買主様が改装しやすい室内の状態にしました。
- STEP5 350万円で
売買契約 - 物件の状態を理解した買主様が見つかり、売出価格の満額となる350万円で成約しました。
- STEP6 根抵当権を抹消して決済
- 相続登記と根抵当権の抹消を完了し、電子契約による契約を経て決済まで進めました。
6.結果

相続登記や根抵当権の抹消といった売却前の手続きを済ませ、マンションを350万円で売却しました。
室内の状態や亡くなられた経緯がある物件でも、状況を整理して買主様へ適切に説明し、使用できない設備を撤去したことで、満額での成約につながっています。
7.担当者からの解説

この事例で重要なのは、室内の状態だけで売却をあきらめず、登記・権利関係・引き渡し条件を順番に整理した点です。相続した不動産は、名義変更が済んでいないままでは売買契約後の手続きを進められません。さらに、根抵当権が残っている場合は、金融機関への確認や抹消書類の準備も必要になります。
また、室内で人が亡くなられた物件では、買主様へ伝えるべき内容を整理し、事実を正確に説明する姿勢が欠かせません。告知内容を曖昧にしたまま売却すると、引き渡し後のトラブルにつながるおそれがあるためです。
今回は、司法書士と連携して相続登記と根抵当権の抹消を進める一方、使用できない設備を撤去し、購入後に改装しやすい状態でご案内しました。売却を妨げる課題を一つずつ解消し、買主様が判断しやすい条件を整えたことが、査定価格を上回る350万円での成約につながったポイントです。
事例03 遠方から
相続登記を進め、
実家を2,600万円で売却

お母様から相続した実家について、遠方にお住まいの売主様からご相談いただいた事例です。司法書士との連携や解体業者のご紹介を通じて、現地へ何度も足を運ぶ負担を抑えながら、相続登記から売却・現金化まで進めました。
1.ご相談の背景

お母様が亡くなられた後、熊本市中央区にあるご実家が空き家となりました。売主様は遠方にお住まいで、今後ご自身が住む予定もありませんでした。
相続登記が済んでおらず、建物の老朽化も進んでいたため、何から着手すればよいのか分からない状態でした。何度も熊本へ足を運ばず、相続手続きと売却を円滑に進めたいとのご希望を受けています。
2.物件情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本市中央区帯山 |
| 物件種別 | 土地 |
| 土地面積 | 208.13㎡ |
| 査定価格 | 2,650万円 |
| 売却価格 | 2,600万円 |
3.抱えていた課題

相続登記が未了だったため、売却に向けて、まず不動産の名義を整理する必要がありました。
さらに、実家には老朽化した建物が残っており、そのまま売るのか、解体して土地として売るのかを検討しなければなりません。遠方から司法書士や解体業者を個別に探し、それぞれと手続きを進めることも、売主様にとって大きな負担となる状況でした。
4.コスギ不動産リアルティ
からのご提案

売却の前提となる相続登記については、司法書士と連携して手続きをサポートしました。建物の扱いを検討できるよう解体業者もご紹介し、解体に関するご相談を受けながら、売却に向けた準備を進めています。
遠方にお住まいであることを踏まえ、相続登記、建物に関する相談、売却活動を切り離さず、引き渡しまでの流れを一貫して支援しました。
5.解決までの流れ
- STEP1 相続した実家に
ついてご相談 - 相続登記が済んでいないことや建物の状態、遠方から手続きを進めたいというご希望を伺いました。
- STEP2 司法書士と連携して相続登記を進行
- 不動産を売却できる名義に整えるため、司法書士と連携し、相続登記をサポートしました。
- STEP3 老朽化した建物に
ついて検討 - 解体業者をご紹介し、建物の状態や解体に関する相談を進めました。
- STEP4 土地の売却活動を
開始 - 相続登記や建物に関する課題を整理しながら、査定内容をもとに売却活動へ移りました。
- STEP5 売買契約と引き渡し
- 遠方にお住まいの売主様の負担に配慮しながら手続きを進め、2,600万円での売却を完了しました。
6.結果

相続登記が未了で、老朽化した建物も残っていた実家を、2,600万円で売却しました。
司法書士や解体業者との連携を含めて窓口をまとめたことで、売主様が何度も現地へ足を運ぶ負担を抑えながら、相続した不動産を現金化できました。
7.担当者からの解説

遠方にある実家を相続した場合、現地へ行く回数を減らすことだけでなく、登記・建物・売却に関する手続きをどの順番で進めるかが重要です。相続登記が済んでいない状態で売却先を探し始めると、契約や引き渡しの段階で手続きが止まる可能性があります。
老朽化した建物についても、すぐに解体することが常に最善とは限りません。建物の状態や解体費用、土地としての需要を確認し、売却方法とあわせて判断する必要があります。
今回は、司法書士による相続登記と解体業者への相談を売却準備と並行して進めました。必要な専門家や業者との連携を早い段階で整えたことが、遠方からでも無理なく取引を進められた要因です。
事例04 古家・残置物を
そのまま買取、限られた
帰熊日程で契約・決済

ご両親が相次いで亡くなられ、遺産分割協議を経て、妹様が実家を単独で相続された事例です。相続人のお二人は首都圏にお住まいで、空き家の管理や頻繁な帰熊が難しい状況でした。コスギ不動産リアルティが古家や残置物を含めて直接買い取り、限られた滞在日程に合わせて取引を完了しています。
1.ご相談の背景

ご両親が立て続けに亡くなられ、兄妹2人で遺産分割協議をおこなった結果、妹様が実家を単独で相続されました。
兄妹ともに首都圏在住で、今後熊本へ戻る予定はなく、空き家の維持管理を続けることが難しい状態でした。帰熊できる機会も限られていたため、できるだけ手間や時間をかけず、安心して現金化できる方法を希望されていました。
2.物件情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 熊本市東区八反田一丁目 |
| 物件種別 | 古家付き土地 |
| 土地面積 | 227.67㎡ |
| 建物面積 | 登記部分74.79㎡ |
| 築年数 | 築49年 |
| 間取り | 4DK |
| 相続人 | 兄妹2人で協議後、妹様が単独相続 |
| 売却方法 | コスギ不動産リアルティによる買取 |
| 買取価格 | 1,300万円 |
※建物には増築された未登記部分があり、建物面積は登記されている部分のみを記載しています。
3.抱えていた課題

建物は築49年が経過し、増築部分が未登記となっていました。室内だけでなく屋外にも多くの荷物が残されており、売却前に整理や処分を進めることも難しい状況です。
また、首都圏から熊本へ戻れる日が限られていたため、買主様を探して内覧や条件交渉を重ねる方法では、予定を立てにくいという問題もありました。売却後のトラブルに対する不安もあり、スピーディーかつ確実性の高い方法を求められていました。
4.コスギ不動産リアルティ
からのご提案

売主様のご事情を踏まえ、一般の買主様を探す仲介ではなく、コスギ不動産リアルティが直接買い取る方法をご提案しました。
古家を解体したり、大量の残置物を処分したりすることなく、現在の状態のまま買い取ることが可能です。買主様を探す期間が不要となるため、帰熊できる日程に合わせて契約と決済を組みやすくなりました。
5.解決までの流れ
- STEP1 相続した実家の
処分についてご相談 - 空き家の管理状況や残置物、未登記部分、帰熊できる日程などを確認しました。
- STEP2 売主様のご希望を
整理 - 手間を抑えたい、早く現金化したい、限られた滞在中に手続きを済ませたいという条件を共有しました。
- STEP3 当社による
直接買取をご提案 - 建物の老朽化や未登記部分、大量の残置物を含めた現状のまま、コスギ不動産リアルティが買い取る条件を提示しました。
- STEP4 帰熊日程に合わせて契約を調整
- 売主様が熊本へ戻られた日の午後に、売買契約を締結しました。
- STEP5 翌日の午前中に決済
- 売買契約の翌朝に決済をおこない、限られた滞在期間内で取引を終えました。
6.結果

古家や大量の残置物が残り、建物の一部が未登記となっている状態のまま、1,300万円でコスギ不動産リアルティが買い取りました。
売主様の帰熊日程に合わせ、到着日の午後に売買契約、翌日の午前中に決済を実施。売却前の解体や荷物の処分、長期にわたる販売活動をおこなうことなく、相続した実家を現金化できました。
7.担当者からの解説

限られた日程で売却を終えたい場合は、価格だけでなく「取引完了までの見通し」も売却方法を選ぶ基準になります。仲介では買主様が見つかる時期をあらかじめ確定できませんが、不動産会社による買取であれば、双方の条件が整い次第、契約日や決済日を具体的に調整できます。
本事例では、築年数の経過した古家に未登記部分があり、室内外には多くの荷物が残されていました。これらを売主様側で一つずつ解決してから売り出す方法では、時間や費用に加え、遠方からの手配も必要になります。
そこで、物件を現状のまま買い取ることで、事前の解体や残置物処分を不要とし、帰熊した翌日までに手続きを完了しました。遠方にお住まいの方や、空き家の整理に時間をかけられない方にとって、買取は負担と先行きの不安を抑えやすい選択肢です。
相続した不動産の
お悩みを整理し、
売却完了まで支えます

相続した不動産を売却する際は、荷物の整理や相続登記、建物の解体、現地確認など、想像以上に多くの手続きが必要です。遠方にお住まいの場合は、熊本へ足を運ぶことも大きな負担になります。
何から始めればよいか分からず、手が止まってしまうことは、決して恥ずかしいことではありません。だからこそ、プロが全面的に支えるべきだと私たちは考えています。
熊本市を中心に熊本県全域で対応するコスギ不動産リアルティが、これまでの実績で培った知見を生かし、状況に合った解決方法をご提案します。どうぞ安心してご相談ください。

