不動産を売るか貸すか
悩まれている方へ


assets不動産の資産運用をするなら

不動産の資産運用をするなら

不動産は現金や株などと同じで大切な資産です。そのまま寝かせておいてもランニングコストがかかりますので活用の道を考えることをおすすめします。ここでは熊本市の「コスギ不動産リアルティ」が不動産を資産運用するメリットや資産運用を成功させるためのポイントなどを解説いたします。

assetsお持ちの不動産を「売る」か「貸す」か、迷われていませんか?

売る方がおすすめの方
売る方がおすすめの方

お手持ちの物件に住む予定がない・活用予定がないという場合はなるべく早く売却を進めることをおすすめします。建物は築年数の経過とともに資産価値が低下していくためです。早く売却すれば、多くの現金を得られる可能性があります。

また、賃貸活用という方法もありますが、立地によっては需要が少なく空室も発生しやすくなります。住宅ローンの残っている物件だと毎月の返済がありますし、固定資産税や都市計画税といった税金、管理費用などの支払いからは逃れられません。

住む・貸す予定がなく金銭面のメリットを優先するのであれば、売却がおすすめです。

貸すほうがおすすめの方
貸すほうがおすすめの方

お手持ちの物件に将来的に住む予定があるならば賃貸を優先して検討してみましょう。

建物は人が暮らす人がいないと湿気がたまり劣化も進みやすくなります。しかし人に貸せば空気の流れができて適度に清掃もされますので放置するよりも劣化速度が落ち着きやすいものです。また、借り手が見つかれば定期的な家賃収入を安定して得られます。

ただし、ニーズがなければ賃貸として成立しません。そのため、貸す場合は賃貸需要の高いエリアであることは条件です。

また、需要が高く地価高騰が見込めそうな立地であれば、家賃収入を得つつタイミングを見計らって売却するという戦略も取れます。

assets不動産を資産運用するメリット

節税対策になる

不動産の運用時には住宅ローンの金利や固定資産税などを経費として計上できるため、所得税の節税につながります。万が一、資産運用に失敗したとしてもその赤自分は損益通算可能です。

また、資産運用していた不動産は相続時に70~80%で評価されるため、現金よりも相続税節税になりやすいです。

私的年金として活用できる

少子高齢化が進み公的年金は減額や受け取れる年齢に制限があります。公的年金のみで老後の生活費を賄うのはとても厳しく、不足金をどこかで補填することが必要です。

不動産を賃貸運用すれば家賃収入を安定して長期的に得られる可能性があり、私的年金として老後の生活資金に回すことが可能です。

インフレ対策になる

インフレにより物価が上昇した場合、現金の価値はいまよりも下がってしまいます。しかし現物資産である不動産はインフレの物価上昇に伴って価格も高まるため、資産を目減りさせることがありません。

現物資産ならではの強みがある

不動産は前述の通りインフレに強い現物資産です。他にも、将来的に何かあった場合でも不動産さえあれば家族を住まわせられるという強みがあります。また、いざという時に売却してまとまった資金を得られるという心強さもあるでしょう。このように現金や株と異なり、そこに存在する不動産は資産としての強みと安心感があるものです。

駐車場を運用する選択肢

empty駐車場を運用する選択肢

土地を利用した不動産運用の中でも人気となっているのは駐車場運用です。なぜ多くの人が駐車場を選択するのか、その理由・メリットを解説します。

初期投資が少ない

駐車場はアパートやマンションのように建物を建築する必要はありません。最低限、車を停められるスペースと料金収受機や車止めの設置ができれば経営できます。もちろん、使い勝手を考えてアスファルト舗装や歩道の切り下げなども必要になるケースはありますが、いずれにせよ初期投資はアパートやマンションよりも大幅に少なく抑えられます。

土地が狭くても活用できる

住宅建築が難しいような狭小地や変形地であっても駐車場なら運用できます。たとえば、狭小地では建築そのものが難しいため、賃貸運用は行いにくいでしょう。変形地だと土地がどんなに広くても、有効に建物を建築できません。

しかし駐車場であれば狭くても10~15坪くらい確保できれば2~3台は停められます。変形地でも自動販売機を設置したり料金収受機や看板を設置するスペースとして活用したりすれば良いでしょう。

短い準備期間で始められる

マンションやアパートの場合、設計から土台の構築と建物の建築とやることが多く、実際に賃貸経営できるのは早くても1年程度かかります。既存の建物を活用するとしても、リフォームやリノベーションを行えば数ヶ月は必要です。

一方、駐車場は土地を舗装して機器を設置するだけでスタートできます。建物があったとしても、解体するだけなので1ヶ月程度あれば経営を始められることでしょう。このスピード感は駐車場経営ならではのメリットです。

撤退もすぐにできる

経営開始だけでなく、撤退のスピードも駐車場経営のメリットです。

土地を転用したい、思ったより稼げない、売却したい、などさまざまな理由で経営をやめたいとお考えになることもあるでしょう。駐車場の場合、管理業者との解約や利用者との契約解除(月極の場合)などをすれば1ヶ月程度で経営をやめることが可能です。

ただし立体駐車場の場合は「土地や建物の賃貸借契約」とされ、借地借家法の適用対象となる可能性があります。このケースではすぐに解約等ができませんので、事前に専門家と連携しておくことが大切です。コスギ不動産リアルティは顧問弁護士・顧問税理士と連携し、お客様をあらゆる角度から前面サポートいたします。駐車場経営にご興味がおありでしたら、ぜひお問い合わせください。

assets知っておきたいポイント! -資産運用成功のポイント-

長期的な視点が大切
長期的な視点が大切

資産運用で大切なことは長期的な視点を持つことです。

株などと異なり、不動産は相場が安定しやすく急変動することはほぼありません。もちろん、短期的には上下することがあっても、焦って売買してしまうと逆に損失を被る可能性があります。

不動産を活用した資産運用では複利を意識して長期的・安定的に運用していく姿勢が大切です。じっくり腰を据えて投資していけば、複利が複利を生み出す好循環になります。

分散投資でリスク回避
分散投資でリスク回避

不動産に限らず、資産運用は分散投資の意識が大切です。

たとえば、ひとつの物件に資産を全額投入してしまうと、失敗した時に後戻りできません。しかし、複数に分けて投資を行えば、どれかが赤字になっても他で利益が出ていれば、大きな問題になることはありません。

資産運用はリスクが伴うものです。だからこそ、分散投資をしてリスクを限りなく薄める意識が大切です。

経済動向のチェックを習慣化する
経済動向のチェックを習慣化する

不動産相場は大きく急変動することはほとんどないものの、やはり経済動向の影響は受けるものです。

たとえば、賃貸運用をしているエリアの景気が悪くなれば、住んでいる人は他の地域へ移動する可能性があるでしょう。物件そのものの価値が経済の影響を直接受けて下落する場合もあり得ます。

特に国が行う景気対策は規模が大きく、その影響は計り知れません。その時はなにも起きなかったとしても、数年後に影響する場合もあります。新聞だけでなく、移動中も気軽に読めるスマホニュース、経済を学べる本やサイトなどを活用して、必要最低限の知識を得ていってください。

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